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Asset management投資・資産運用事業

新たな不動産投資のカタチ

近年、投資用収益不動産に対して銀行の融資がつかないケースが多く、
不動産投資を行いたいができないという状況をよく目にします。
また、不動産投資はしたいが高すぎて手が出せない…そんな方も少なくないはずでしょう。
そんな声を多く聞くなか、当社では2019年にクラウドファンディングを実施、
小規模不動産特定共同事業の免許を京都府で一番に取得するなど
新たな資金調達のカタチを模索してまいりました。
老後2,000万円問題など資産形成を自分自身で行わないといけない時代となりました。
当社は、より多くの方に資産運用ができる場所を提供できるように
今後も新たな資金調達のカタチを模索してまいります。

不動産小口化商品の
活用を目指して

 「不動産等特定共同事業法(不特法)」は、不動産の所有権を共同持分などの小口に分けて販売、購入する仕組みのことを言います。不動産の小口化商品を販売しているのは、主に中小企業の不動産会社が多く、価格が上昇傾向にある不動産投資の一つの手段として注目を集めています。数万円から始められる不動産投資は、今後個人投資の主流になっていくかもしれません。

 当社では、歴史的建築物である京町家に特化した小口化商品の販売を目指しています。京町家は年々減り続けており、希少性・文化的価値がますます高まりを見せています。実際、当社で京町家におけるクラウドファンディングを実施した際は、1時間22分で募集金額に達するなど人気の高さを実感いたしました。投資を行うことで、自身が京町家の保存に携わることができるという魅力を感じられる京町家での不動産投資は今後も人気を持つことでしょう。