Mergers and Acquisitions
未来へのバトンを繋ぐ、
中小企業間でのM&A
国内法人の99.7%は、中小企業と言われています。
また、その中で後継者不足を唱える法人は約60%に昇ります。
国内M&A市場は世界から見ると、まだまだ小規模ではありますが今後間違いなく市場が大きくなります。
これまで、M&Aというと、大手企業が行っているという印象が強かったかもしれません。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響による経営悪化や後継者不足問題などが関係し、
中小企業間でもM&Aの事例が増加しています。
当社でも2020年度に2社のM&Aを行いました。
Merit
既存事業を活かして、
即収益化の
M&Aの大きなメリットの一つは、対象会社の既存事業をそのまま活用できることです。
通常、新規事業を立ち上げるには、事業計画の策定から人員の確保、そして事業形成まで多くの時間とコストがかかります。
しかし、M&Aを活用すれば、既存事業をスムーズに引き継ぎ、即座に事業化、収益化を実現することが可能です。
新たな挑戦をする企業にとって、リスクを抑えつつ成長を加速させる絶好のチャンスです。
雇用を守り、
事業を成長へ
M&Aは、事業を拡大するだけでなく、事業に携わる人員をそのまま引き継いで雇用の確保という点でもメリットがあります。
新しい事業を引き継ぐことで、既存事業との融合、相乗効果を生み出すことにも繋がります。
新規市場への参入や事業規模の拡大を目指す企業にとって、M&Aは未来を繋ぐ有効な手段と言えるでしょう。
M&A事業を活用して
海外進出の
日本国内において、少子高齢化に伴い生産年齢人口が低下し、市場規模は間違いなく縮小していきます。
今後、市場規模の拡大や市場を確保していく上で海外進出は避けて通ることができない課題です。
当社でも、グローバルな人材の確保や海外向けプロモーション戦略などに既に着手しております。
M&A事業を通じて、国内市場はもちろん海外進出も視野に入れて今後さらに事業の拡大を推し進めてまいります。